18日の月曜日午前12時30分過ぎ、つまり真夜中に神戸の家を出て、一路高知へ出発!
何をするためにそんなに遅いか早いか微妙な時間に家を出るかって?
それは勿論……
日本の夜明けを見るためですよ!桂浜でッ!!!!!

そんなこんなで桂浜に到着したのは午前5時前。
桂浜も坂本龍馬像もまだまだ薄暗くて見辛い。

でも段々空が白くなっていき、月も西の空へと隠れ出す。

だけどまだまだ夜は明けない。5時15分頃、ちょっと曇っている……太陽を拝むのは無理かしら?
でも
日本の夜明けは近いぜよ。
そして5時40分頃太陽が顔を出した!!
日の出予定は30分だったけど、雲のせいで海から顔を出す瞬間は見られず……

日の出の勢いとはよく言ったもので、この後は太陽を写真に収められなくなった。
でもこれが
日本の夜明けぜよ。さあ目的は果たした。まだ何処も店は開いていない。お土産が買えない。
――というわけで、イイ感じの時間になるまでウロウロしてみる。
さてそんなわけで、武田勝頼スキーなあたしですが、実は長宗我部元親スキーでもあるわけで……
桂浜の近所で行くところといえば此処でしょう!


モッチー(元親)が築城した浦戸城!
江戸時代早々に廃城になってるから殆ど何も残ってねえッ!

でも城があったところから見た海は、何も遮るものが無く何処までも広い広い太平洋で最高です。
これがモッチーも見た風景かァ。(感動)
――とは言え、やっぱり何もないので移動、移動。
そして次に来たところは……
「姫若子(ひめわこ)」と家臣からも仇名されていた長宗我部元親初陣像!セリカさんを走らせていたら偶然発見!
元親22歳の遅い初陣です。


←左から。

←右から。

←前から。

←後ろから。
正面から背面から、後ろから前からどうぞ♪とばかりにパシャパシャパシャ。
ポーズもきまっているし、中々のバックシャンね。さすがはモッチー。
この後、優しくておとなしい長身色白の深窓のご子息「姫若子(ひめわこ)」は「鬼若子(おにわこ)」になり「土佐の出来人」と呼ばれるようになるのですね。

そして長宗我部元親公のお墓参り。(初陣像のところで近所にあるらしいことを知って、探検ボクの町)
綺麗なお花があってお酒も置かれていました。
あ〜あたしもお酒くらい持ってくるんだった……いごっそうのお墓参りなのに何たる不覚。
元親公の墓所はちょっとわかりにくく入り組んだ場所にあります。
「車で入れます」と丁寧に小さな看板を立ててあって駐車場もありますが、歩いて行った方が良いような民家の路地の奥にある天甫寺山。
でも歩いていくと土地勘がない人は迷うかも……
◇◇

もう1つ、この元親本人から伝えておこう。
わしの墓所は周囲にでかい寺院があるわけでないし、ましてや墓場でもない山の中腹にある。
そしてその場所は、土砂崩れだか崖崩れだかの危険区域に指定されておる。
天候の悪い日には参ることは避けたほうがよかろう。崩落の危険性もあるからな。
◇◇
さてお墓参りも無事に完了し、仮眠を1時間ほどしただけで神戸から高知に来たので眠いの何の……
てなわけで、ネットカフェで3時間ほど仮眠を取って(って言っても2時間半くらいは漫画を読んでたけど)、やってきたのは高知城!

高知城といえば山内氏。
そして山内氏といえば山内一豊の妻。

馬と一豊の妻、千代……
板垣死すとも自由は死せず!……小さくて見難いけど板垣退助。あのヒゲがあります。
そして背景幽かに高知城。
高知城は至れり尽くせりで、石段を登って城に入場したらすぐに「ご自由にお使いください」と冷たいおしぼりが大量に用意されていました。
丁度上ってきて汗をかいていたんだよ〜。何たる気遣い、さすが功名が辻。
そして城の内部は何だかとってもアットホーム。ちょっと立派な家に遊びに来たみたい。
襖や障子、木戸などを開けっ広げて風通しがいいの何の……展示品も床の上に置いてあったりするのもあって、本当に良いのか?――って感じです。
とはいえ天守へと上がる階段は、何処の城でも同じで急だし段差が激しい。でも上からの眺め最高。
入場料も高くないし、此処はとってもイイ感じ。
そんなこんなで高知城に満足したあたしは再び桂浜方面へと行き坂本龍馬記念館へ行ってからお土産を買いに。
でも「ゆずこしょうのふりかけ」を買っただけで食事をし、その後は四国八十八箇所霊場の第三十三番札所である雪蹊寺へ。
雪蹊寺は長宗我部元親の菩提寺でもあるのだ。
元親の戒名は、雪渓如三大居士 雪蹊恕三大禅定門。そこから、この寺の名前は「雪蹊寺」になったとか。
そして此処には元親の嫡男信親のお墓がある。
こちらも元親のお墓と一緒で、「えっ!?此処にあるの?」――ってところにあります。
案内どおりに軒?を潜って建物と建物の間、並んで二人は通れないような通路(エアコンの室外機も何台か置いてある)をすり抜けた先に信親公のお墓が……此処にもちゃんとお花が飾ってある。
さらに雪蹊寺の隣りには祭神に元親の像がまつっている秦神社。此処にもお参り。お賽銭を入れてカランカランカラン。
何故、長宗我部神社とか元親神社ではなく「秦神社」という名前なのかというと、きっと長宗我部氏が「中国秦王朝の始皇帝の子孫」と称していて、本姓は秦氏だからだと思う。
そんなわけで午前中で見たいものは見て(無計画に出発しているから偶然見ることができて)、お昼過ぎには南国土佐を後にして、一路神戸へ。
今回の旅で食べたもの――
桂浜で「かつおのたたき定食」
高知城で「高知名物アイスクリン ゆず味」
マクドで「マックフルーリー・ブルーベリー味」
瀬戸大橋の途中で、ご当地ソフトクリーム?「オリーブ」
山陽道の途中で、ご当地ソフトクリーム「瀬戸内海みかん」
名古屋に続いて、また冷たいものばかり食べてるよ。
本日のセリカさんの走行距離680km。午後6時には神戸に到着。
桂浜に行く以外予定は立てずに出発したのに充実した旅になった。眠い。